鳥屋野球技場
敬和学園 ０ － ７ 北 越
（前半0 – 2）
（後半0 – 5）
圧倒されました。前半こそ持ちこたえる場面もありましたが、後半立ち上がりのPK献上で決定的な3点目を失い万事休しました。しかし、負ければ高校サッカーが終わる三年生は、気持がこもったプレーを最後まで続けました。GK我彦は再三のセーブ、上條は身体を張って懸命のディフェンス、石田は前を向かせないように激しくプレー。菅田は攻守に走り回り、田代は声をかけ続けました。坂井は何とかボールを前に運ぼうと、サイドや裏を狙い、キャプテン田村は最後の笛がなるまで、プレスをかけに二つ三つとボールを追いました。
怪我や様々な事情で最後まで固定メンバーにならなかったチームですが、オンザピッチの選手は全力で「ジャイアントキリング」をおこそうとしました。三年生の頑張り、悔しさは次のチームに何かを残したはず。少ない二年生が、若いチームを引っ張ります。ひとりひとりに責任があることを自覚してやってくれるでしょう。
応援においでくださった保護者の皆様、44回生を中心としたOBのみんな、そして一切手を抜かず戦ってくれた北越高校の選手の皆さん、試合後にエールを贈ってくれた北越高校応援団の皆さん、敬和学園高校サッカー部に関わる全ての方々に感謝を申し上げます。
新チームの初戦は 「秋季地区大会下越地区サッカー大会」
11月10日(月)10時Kickoff ＠JAPANサッカーカレッジ
敬和学園vs新発田農業
