・山形遠征・N3順位決定戦・トレーニングゲーム 結果報告
順位決定戦 アルビレッジ会場
敬 和 学 園 1 - 6 新潟西3rd
(前半1–5)
(後半0–1)
得点:オロン
N2への昇格。選手権2回戦突破。順調に見えていたチームは、今、坂道を転がりだして、止まらない状態にあります。主軸選手の怪我、若い選手の経験不足から来るディフェンスの崩壊。トレーニングゲームだからといって、勝敗を捨てたかのような個人プレーと、ボールに関わろうとしない無責任さ。順位決定戦は対戦相手に失礼な結果になってしまいました。事情により消化試合といえばそれまでですが、立て続けに失点。それも消極的どころか無責任なプレーの連続。自陣ペナルティーエリアで、足先だけのディフェンスなど、考えられないプレーの連続でした。ハーフタイムでキャプテンが「勝ち負けよりも自分がしっかりプレーする気が無いなら帰れ!!」と渇を入れたのがせめてもの救いでした。やらないと、やろうとしないと何も始まりません。後半、GKのファンブル以外失点しなかったのがその証拠。ピッチに立つ気持ちからやり直しです。恥ずかしい話ですが、「学校生活がピッチにでる。」というのはサッカー指導者の中でよく語られる話です。まさに「それな。」が今の敬和学園高校サッカー部です。
毎日の礼拝、きちんと臨んでいるか?
授業へ向かえているのか?
家族、友人、自分の周囲への感謝を忘れていないか?
自分がやるべき課題に、逃げずに向かうことが出来ているか?
そしてスクールモットー「敬神愛人」を実践できる人であるか?
残念ながら次のラウンドまでもう10日を切りました。今から出来ることは限られています。しかし、やることは変えません。毎日の学校生活、毎日の練習をもう一度見直す。疎かにしない。「真摯」に自分とチームに向き合う。一歩ずつやりましょう。
今年、何度も流した悔し涙、忘れてはいけません。
「ジャイアントキリング」「No Pain No Gain(痛みなくして進歩なし)」
(※写真は今年度のN3総集編です)
次戦:高校サッカー選手権大会3回戦 vs東京学館新潟 10月22日(土) 14:10kickoff 会場:ピーチビレッジ刈羽